窕~くつろぎ~

心と身体を整えて、人生を豊かに生きるブログ。

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「良い気分」を大切にしようと思っているのに、「苦しく」感じてしまうとき。

前々回の記事で、「良い気分」になる方法について、当ブログなりに書いてみました。


kutsurogi.hatenablog.com

 

そして、僕自身も「良い気分」で過ごすことを、今でも日常的に意識はしています。

 

「嫌な気分」と「良い気分」では、1日過ごしたあとのが充実感が違いますからね...

 

ですが、この「良い気分」には、一つの落とし穴がありました。

 

それは、

 

「良い気分」にならなくては...

 

「ワクワク感」を感じなくては...

 

っと、「力み」と「緊張」につながってしまうことです。

 

このブログにお越しいただいている方でも、「良い気分」や「ワクワク感」を心掛けているのに、なぜか「苦しく」感じてしまう...そのようなことは、ありませんか?

 

僕自身が「良い気分」にならなければ、もしくは「ワクワク感」を感じなければ...という想いが強すぎて、力みと緊張につながってしまい、「苦しく」感じるようになっている時がありました。

 

良かれと想って始めた「良い気分」・「ワクワク感」を心掛ることが、「苦しい」状態になってしまう...

 

本末転倒の状態でありました。笑

 

そこで、今回の記事では、「良い気分」・「ワクワク感」を心掛けているのに、「苦しく」感じられている落とし穴から、簡単に抜け出せた方法をお伝えしていきたいと思います。

(落とし穴に落ちていたのは、僕だけかもしれませんが。笑)

 

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「人生、良い気分で過ごすことが大切」と知ってから、「良い気分」「ワクワク感」を徹底して意識し始めました。

(一度、やり始めると、徹底的にやりたくなる性分なもので...)

 

最初のうちは、意図的に「良い気分」や「ワクワク感」を選択していると、日常がうまくいったり、ツイている出来事が増えてきている...スゴイ!!

 

なんて、思いながら、それこそワクワクしていたのですが...

 

ある時から、「良い気分」・「ワクワク感」よりも、「苦しく」感じられることが増えてきました。

 

「なんで、「良い気分」・「ワクワク感」になるのってこんなに難しいのだろう?」

 

「書籍やブログでは、簡単そうに書いている人がたくさんいるのに。」

 

「もしかしたら、やり方が間違っているのかもしれない、もっとしっかりと自分に向き合わなくては!!」

 

と、気合を入れ直して、リスタート。

 

しかし、いくらやり方を探求し、気合を入れて取り組んでも、なぜか「苦しく」、しんどい。

 

「良い気分」・「ワクワク感」ってこんなにストイックで、厳しくやらないといけないものなのか??

 

という、疑問さえ沸いてきました。

 

そんな疑問を抱えていたある時、知人のメンタルコーチングをされている方と、お話をする機会がありました。

 

僕「あの~。「良い気分」・「ワクワク感」を大切に。と想い、徹底して向き合っているのですが、こんなにしんどくて、苦しいものなんですか?」

 

メ「それは、ちゃうな~。めっちゃ力みになってるやん。「良い気分」に「ワクワク感」って、そんな努力するもんじゃなくて、もっと軽く、ふわっと解放的にいかな~」

 

僕「...( ゚д゚)ハッ!!」

 

知人の方の、この何気ない一言で、ハッ!と気が付かせてもらいました。

 

「良い気分」・「ワクワク感」に捉われてすぎてしまい、いつの間にか強迫観念のようになり、力みに緊張という真逆の方向に進んでしまっていたのです。

 

そして、そのアドバイス通り、「軽く」「ふわっと解放的」にいられるように、自分自身の考え方を気楽に構えるよう切り替えることに。

 

むしろ、「苦しく」感じるくらいなら、「良い気分」・「ワクワク感」になろうとするのを一旦やめてみる。

 

そうすると、途端に無駄な力が抜けるので、楽になります。

(気軽に考えているので、当然ですよね。笑)

 

そして、楽になるということは...

 

それこそ「良い気分」につながる。

 

なんと簡単に抜け出せる、落とし穴やったんや...

 

それに気が付いた次の日は、今まで自分は何に頑張り、労力を費やしていたのだろう?と朝からため息しかでませんでしたね。笑

 

もし、僕以外に「良い気分」・「ワクワク感」を感じなければ!と想い、「苦しく」感じられる落とし穴に落ちてしまっている方がいれば、

 

一旦、「良い気分」「ワクワク感」を感じようとすることを、思い切ってやめてみて下さい。

 

そうすると、その落とし穴が、以外に浅いものだったことに気が付けるはずです。

 

まぁ、僕は、その浅い落とし穴に長年、ハマっていましたが。笑