ウエイトトレーニングによるボディメイクって必要??
お世話になっていたサッカー仲間の方から急遽お誘いを頂き、先月から5年ぶりに社会人サッカーに復帰しました。
今年の3月頃から無性にサッカーをやりたい衝動が起き、無駄な労力なしで願望が実現したのは嬉しかったのですが...
いかせん、5年間一切サッカーをしていなかったので、サッカーという競技は相変わらず難しいな...っと強烈に実感させられています。
(まぁ難しいからこそ、やりがいもあり、楽しくもある。)
そこで先月から数試合をこなすうえで、体感したスポーツにおける「ウエイトトレーニング」の必要性と、自身の「スタイルアップ」にも活かせるか?をテーマに今回は書き進めていきたいと思います。
元々、ウェイトトレーニングには否定的だった。
このブログを立ち上げる前...今から1年半ほど前に「心身をゆるめ、やわらげることで、自分本来の能力を発揮できる」と知ってから、筋肉に過度な負荷をかけるトレーニングを避けるようになりました。
全身の無駄な力が抜けて身体を機能的に使えた時の感覚や、身体に眠っている本来の能力を引き出せる瞬間を体感出来てくると、本当にトレーニングって必要なのだろうか?と思えてきたのですね。
しかも、その頃は対人でぶつかり合うような競技をする機会が少なかったので、余計に負荷をかけるトレーニングに疑問がわいていました。
元々、ジムのインストラクターとして働いていた時に自身のパフォーマンスアップを目指し「ウェイトトレーニング」に励んでいたのですが、能力が上がっている実感もなく、むしろ、怪我や不調に終わることが多かった。
その時から、「ウェイトトレーニング」に対して苦手意識のような、否定的な考えが自分の中に生まれましたね。
しかし、今考えてみると、
「ウェイトトレーニング」=アカン。
というわけではなく、
過度な負荷をかけすぎて、筋肉を硬くし過ぎてしまっていた状態に原因があったのです。
ウェイトトレーニング+身体を柔らかく使えたら最高。
ここ最近、本気のサッカーの試合を数試合こなす中で、無駄な力を抜き身体を柔らかく使うだけでも、十分に通用する手ごたえを掴めました。
5年前に比べてトレーニング量やスポーツをする頻度が減り、年齢も上がっている...
それでも、5年前と同じように走り動き続けれるし、なおかつ試合中での疲労が感じにくくなっているため、1試合を通しての身体へのストレスが少なくなっている。
しかし...
身体的な質量と言いますか、エネルギー・パワーが足りていない...このように実感した瞬間も。
(感覚的な部分で言葉では表現し難い部分でありますが...)
よって、あえて苦手意識のある「ウエイトトレーニング」の負荷をかける刺激によって筋肉量を増やし、全体的な質量アップを目指すのもありかな?
っと、感じられてきます。
そこに、以前の経験を活かし、
「ウェイトトレーニング」で自分に適した筋肉量を身につけ、なおかつ、身体・筋肉を柔らかく扱うことが出来れば、パフォーマンス・身体的なエネルギー両面において最高になるんちゃう?
っと現在、仮説を立てています。
最後に。スタイルアップにも効果的。
あくまで、自身の「スタイル」を整えるうえで基本となるのは、
身体をやわらげて骨格を整え、呼吸と身体の使い方で、基本の姿勢・スタイルは作っていきます。
そこに+αで、ウェイトトレーニングや負荷のかけるトレーニングやよってボディメイクをする。
注意点は、自分に適したトレーニング量で行うことと、身体・筋肉をやわらげれるようにケアをすることになります。
身体をやわらげることと、「ウェイトトレーニング」または負荷をかけるトレーニングによって筋肉量を上がる。
この可能性をこれからじっくり実践してみたいと思います。