肩こり・背中の張りには、大胸筋をやわらげるのみ。
PC作業にネットで調べもの、最近ハマっているスマホゲーム...
「あっ!!背中がバキバキに硬くなっている!!(゜o゜)」
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ということに、ふと気が付きました、Seijiです。
「日頃から心身共にくつろぐ、身体からやわらげていきましょう。」
このスタンスで発信している当の本人の背中がバキバキに固まっている...なんと説得力のない。笑
ただ、肩こりや背中が張ってしまった時に、数年前と違う自分でもあります。
それは、
「胸の筋肉、大胸筋をやわらげてしまえば、肩こり・背中の張りなんてなんてことない!」
っと、肩こり・背中の張りには大胸筋(胸の筋肉)を柔らかい状態に戻すと改善されると知り、対処できるようになっていることです。
「肩こり・背中の張り改善で重要なのは、身体の後ろだけでなく、前にもある。」
胸の筋肉が縮んで固まるから、背中が引っ張られる。
PC作業にスマホを見続けていると、姿勢を意識していても、ついつい前かがみの姿勢になってしまいますよね。
僕自身も当ブログを通して「日常から姿勢を大切に」と発信しているのですが、現代社会では前かがみの姿勢になってしまうことは、ある程度致し方のないことかな?っと思えてきます。
ですが、その前かがみの姿勢があまりにも長い時間続いてしまうと、胸の筋肉である大胸筋が縮み固まります。
となると、どうなるのか?
そうです。
身体の前側の筋肉が固まることで、背中側の筋肉も引っ張られてしまい、それが肩こりや背中の張りの原因となってしまうのです。
改善するには「後」だけでなく、「前」も忘れずに。
コリ・張り・痛みを感じる部位に対して直接マッサージやストレッチを行う...
ということが、一般的な対処法かと思います。
もちろん、それらの方法でも効果はあるし、改善されることもあります。
ですが、いくらマッサージやストレッチをしても改善されない、または「慢性」という言葉がぴったしの状態となっている時はありませんか?
コリ・張り・痛み、もしくは「慢性」的な状態を感じる時は、その逆側の部位をやわらげてやると効果が感じられます。
っで、今回の肩こり・背中の張りであれば、
身体の前側の筋肉となる「大胸筋」をやわらげる。
これだけで、肩こり・背中の張りがグッと楽になります。
目安は、ふわっと柔らかくなっているか。
筋肉をやわらげる際に目安としているのが、
やわらげるためのセルフケア・ストレッチ・マッサージ(といっても、超弱い力で)を行ったあとに、
「筋肉がふわっと柔らかくなったか、どうか?」
この感覚を大切にしています。
コリ・張り・痛みの原因が...
筋肉が縮み固まることであるならば、
その逆の
筋肉をふわっと柔らかい状態へと整えれば、
自然と改善されていくわけですね。
最後に。
っで、今回気が付けば、バキバキになっていた背中の筋肉達に対して、
「大胸筋をやわらげる。」
「筋肉をふわっと柔らかく。」
この状態までリラックスしながらセルフケアを行っていると...
背中が楽になります。
また、大胸筋がやわらぐことで肺も動きやすくなるので、呼吸が深くなるというオマケまで。
日常から姿勢を気にかける意識は大切ですが、この現代社会では、前かがみの体勢が多くなることも致し方ないと思います。
その前かがみの姿勢から生まれた身体の不調に対しては、縮み固まってしまっている筋肉をほぐしやわらげることで改善を目指す。
この意識を持ってのセルフケア...ぜひ、お試しください。(^^)