安室奈美恵さんの引退に想う、「AI」の時代。
平成の歌姫である安室奈美恵さんが、9/16を持って引退されました。
安室奈美恵さんといえば、
1997年に「CAN YOU CELEBRATE?」が
女性アーティストとして歴代トップの約230万枚の売り上げを記録。
また、最後のツアー映像を収めたDVD・ブルーレイディスクは、
音楽映像作品として史上初のミリオンセラーとなりました。
人気が絶大であった証拠であり、
しかも、最後までこのスタイルと美貌をずっとキープされているわけで。
そして、普段からどのようなトレーニングや体調管理をされていたのか、
当ブログとしては気になるところ．．．。
ただ、今回の安室奈美恵さんの引退で、気になる点もありました。
それは、安室奈美恵さんの引退が奇しくも平成の最後の年であること。
そして、自分の中で安室奈美恵さんの引退とともに連想されるのが、
昭和が終わった翌年、平成の元年に亡くなられた、
昭和の大スター・美空ひばりさんです。
お二人はその元号の時代を象徴した歌手であり、
一つの時代が終わると同時に、活躍する姿を観れなくなってしまう。
これは、目に見えない何かのサインなのか！？と思えて仕方がありません。
それに、
小室哲哉さん（プライベートとの事情は別として）、滝沢秀明さん、貴乃花親方。
荒木選手・浅尾選手・岩瀬選手、広島・新井選手、西武・松井稼頭央選手．．．
（ある意味、イチロー選手も？）
平成という元号で一時代を築いた人達が2018年になり次々と引退されていく。
本当に、これもただの偶然なのでしょうか？
う～ん．．．。
じゃあ、次の時代はどうなるんだ！？と想定した時に、
一つポイントになるのが、「AI」の存在でしょう。
「AI」、いわゆる「人工知能」ですね。
近年、この「AI」は目覚ましい進化を遂げています。
たとえば、「個別指導型」の学習塾。
AI教材による指導の試験運用が行われ始め、
模試で数学の点数が47点だった生徒が、入試直前の30時間の受講だけで、
センター試験本番で85点まで点数を上げ志望校に合格した例があります。
なぜ、「AI」の指導で成績が上がるのか？
それは、生徒一人一人の苦手分野を瞬時に解析し、
最短距離で苦手克服への解決法が導き出されるからです。
苦手な分野を克服する方法が瞬時に導き出されるため、
生徒の理解力が短時間で向上でき、勉強に対しても意欲的になれる。
瞬時の解析と最短距離での解決法を見出せる．．．
まさに、「AI」だからこそ成せる技なのでしょう。
また、
教育だけでなく医療に産業と「AI」の活躍の場は広がり、
その進化は人の思考力を越えていく可能性も大いにある。
ですが、
人には「AI」が決して真似のできないものが備わっています。
それは、「感性」に「直感」、感じれる「心」です。
「AI」の進化が続き、
人の思考力を越えることができても、
不確定でありながらも絶対的な「感性」に「直感」を越えることはできないはず。
「AI」がより発展していく次の時代だからこそ、
「感性」に「直感」、感じる「心」を常に大切にしていきたいものであります。
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まだまだ「AI」には、負けん！笑
