こんな癒される方法もあり？？

毎年、この時期になると思うのが、やたらと冷え込む日々が続くということ。

野球好きの自分としては、プロ野球・オープン戦で屋外の球場の試合を観戦すると、必ず1試合は雪が降るほどの寒い中で行われる場合がある．．．という印象があります。

（特に、地元・甲子園で軽く雪が舞う中でのオープン戦なんて、めちゃくちゃ寒そう．．．）

かと言って、日に日に真夏の強烈な暑さに近づいているのかと思うと．．．それは、それで怖ろしいもので。

う～ん、関西に住んでいる自分としては、まだ寒いままの方が良いような．．．

・・・

毎回、前置きが長くなっていますが、では、本日の本題に。

自分自身の経験と合わせて癒しの基本と言えば、静かな空間を設けて、ただぼ～っとしたり、落ち着く時間を持つことであると考えています。

瞑想．．．と言うと、どうしてもやり方や姿勢に捉われてしまい、ちゃんとできているのか実感が共わない時があり、個人的に難しさを感じることがあります。

ですが、静かな空間で、ただぼ～っとして落ち着ける時間をほんの数十分でも取り入れるだけでも、頭が休まり精神が安定する効果が得られます。

ですので、

「瞑想がちょっと苦手、やり方がわからない」

という方には、

「1日のうちのどこかで、静かな空間を設けて、ただぼ～として落ち着く時間を取り入れる。」

これは手軽にできるおススメな癒す方法として、いつもご紹介するようにしています。

っと、ここまでは、今まで自分が取り入れきた、あえて「静」の時間を作ることでの「癒す方法」をご紹介しました。

っが、しかし！

時には自分の好きなことをする時間を作り、夢中で楽しむのも、一つの「癒し」といえるのではないか？っと思えるようになってきました。

例えば、僕自身の場合だと、

一人の空いた時間に、好きなダンスミュージックやライブ映像をかけて、音楽にのって思い切り楽しむ。

（ヘッドホンをすれば、愛犬や周辺の人達に迷惑をかけることもないから問題なし。）

なんだったら、ダンスを習ったことなんてないけど、身体が自然に動くままに踊ってみるとか．．．

一人の空間であれば人目を気にしなくてもいいし、歌い踊ろうが上手いも下手も関係ない。

（誰かに見られていたら、確実に変な人なんでしょうけど．．．笑）

ですが、時には人の目を気にしない空間を作り、自分の気分が上がることを夢中で楽しむ時間を過ごす。

それによって、頭や神経に対しての刺激とは少し違った、心の内側から湧き上がるような力強いパワーを感じることがあります。

そのような良い気分に乗っている時に、ふとアイディアが浮かんだり、ストレス解消になるのであれば、

「これも一つの、「動」の癒しと言ってよいのではないか！？」

っと思い立ち、記事にしてみたくなりました。

まぁ、今回の記事のネタが浮かんだのも、音楽をノリノリで聴いていた時であったのですが。笑

ただ、情報やスマホやPCによる刺激を多く受ける現代社会では、「静」な癒しの時間は必要不可欠であると思います。

脳や神経を刺激する時間が長ければ、長いほど、交感神経が優位になり、心身の休めない状態が続いてしまうからです。

あくまで基本は、

「静かな空間を設けて、ただぼ～として落ち着く時間を過ごす。」

「静」な癒しの時間を大切にしてもらいたいと思います。

そして、その基本の中で、時にはアクセントとして「動」の癒しの時間を取り入れてみる。

僕の友人であれば、週休2日のうち1日は好きな趣味のイベントなどに参加し仲間と大いに盛り上がり、もう1日は家でゆったりとのんびりと過ごしていようで、まさに「動」と「静」のバランスが取れた休日の過ごし方をしているなぁ～っと感じました。

「静」な癒しを取り入れながら、時には「動」の癒しも取り入れてみる。

このような癒す方法もあると、実感しています。

窕～くつろぎ～