【立ち方】内側重心で立つことの、本来の状態。
最近、「良い気分」関連について書いてきましたが...そのなごりで、本日、発見できた「良い気分」になれた出来事を一つ。
アレルギー性鼻炎でくしゃみと鼻水が大量に出ていたので、「ティッシュ」が神様に思えました。
(感謝できるものは、意外と身近にあるものですね。)
では、切り替えまして、今日の記事では「立ち方」の話題になったときに注目される、足裏への体重のかけ方であり、「重心」。
足裏の「重心」という話題になると、「内側重心」での立ち方が良くて、「外側重心」になるとアカン...。
このような印象をお持ちではないでしょうか?
僕自身も身体にとってのベストな「重心」のかけ方は、いったいどのような感覚なのか??
ということを長年、探求してきました。
そして、導き出された答えは...
「重心」だけにとらわれ過ぎない方がいい。
ということ。
なぜなら、
基本として、足裏全体に体重がかかっていることが前提であり、その状態でかかっている比重の割合が内側にある立ち方がベスト。
という結論に至ったからです。
「重心」と聞くと、一点にだけ集中してしまうイメージがあります。
そこに「内側」の点ばかりに捉われた立ち方になると、内股気味になってしまったり、どうもバランスが悪く感じられ不自然な感覚がありました。
そこで、まず足裏全体にバランスよく体重がかかるようにして立つ。
足裏全体に体重がかかった状態で、なおかつ、くるぶし下から、母指球、親指にかけての「内側のライン」に体重の比重をかける。
この立ち方へと修正してから、安定感を感じられるようになりました。
「重心」の一点に集中するのではなく、
足裏全体をフルで使ったうえで、
「内側のライン」に体重の比重がかかっているイメージ。
この立ち方が、「内側重心」で立つことの本来の状態であると、捉えています。