身体におけるガソリンの重要性。
最近、身体の活動量をよりパワーアップさせるにはどうすればよいか試行錯誤中のSeijiです。
心身共にくつろぐことで、30代に突入しても、20代の時と比べ明らかに元気になってきているのは間違いありません。
特に、メンタル面の安定と行動力は圧倒的に上がっています。
ただ、
「身体の活動量をより高めたい!」
という今までとは違った意欲が出てきてもいます。
なぜかと言いますと、
メンタル面の安定と行動力が上がることによって、
動く必要があるもの、
やりたいこと、
気になること...
などが自分の中に生まれてきたら迷うことなく行動したくなる。
ですが、生きている以上、身体の影響というのは少なからずあるもので、
いくら、自分の中で
こうしたい!
あれをしたい!
もっと一日の中で、行動したい!
っと、理想を描いて心は前向きでパワフルでも、時に身体のガス欠によって、行動しきれない時があるんですね。笑
そこで、今回は、
より行動力を上げるために必要な、身体におけるガソリンの重要性について書いていきたいと思います。
車と身体は似ている?
身体の使い方、筋肉をやわらげる、歩き方、骨格、姿勢、呼吸、丹田、リラックス...
っと、
今まで当ブログでお伝えしてきたものを車で例えてみると、
ボディであり、ハンドリングであり、サスペンションであり、エンジンであり、運転手の状態と技術に当てはまります。
でも、車を動かすうえで何か一つ足りない重要なものがありますよね。
・・・
・・・
おわかりでしょうか?
そう。
ガソリンです!
乗り心地が良く、ハイスペックのエンジンに、美しい内装の格好良い車体、そして、そんな素敵な車を乗れるという運転手のモチベーション...
ですが、
そのすべての基となるガソリンが無ければ、どんな素敵な車も動かすことはできない。
ある意味、これは身体でも同じことが言えます。
身体におけるガソリンの重要性。
今年になり、5年ぶりに趣味の社会人サッカーに復帰して...
5年前と違い、筋肉と身体をやわらかく機能的に扱えるようになってきたし、心身共に安定してエネルギーも満ちている。
自分の中のイメージとしては、
1試合を通して、5年前より効率的に走れるようになっているし、フィジカル・走力では相手に引けを取ることはない!
っと、疑いもなく思っていました。
いざ、実際に試合を挑んでみると...
「お~!やっぱり身体を上手く使えたら、体重は変わってなくても、相手に競り合いで負けない!」
「お~!以前より、無理な体勢であってもボールを正確に扱え、蹴ることができている!」
「お~!無駄な力みが消えたから、程よい緊張感と冷静さを保てている、良い感じ!」
「おぉ~!?あれ? 追いつけそうな距離に追いつけないし、最後の最後で足がでない...」
「おぉ~!?あれ? 終盤になり思ったより、ダッシュが繰り返せない...」
「おぉ~!?あれ? 気持ちは動けるけど、肝心なところで、勝負をかけられない...」
「あれ?あれれれ...(?_?)」
イメージと気持ちの中ではフルマラソンを完走できるっと自負していたのに、折り返しのハーフの地点で燃え尽きてしまったような、自分自身の現実を目の当たりにしました。
「もっと動けるはずやのに、動かれへんというより、動けへん...なんでや??」
思わず、心の中でぽろっとつぶやきが。笑
・・・
・・・
身体において、
身体の使い方、筋肉をやわらげる、歩き方、骨格、姿勢、呼吸、丹田、リラックス...
これらの取り組みを行うだけで、間違いなく身体能力は上がるし、パワーアップはできます。
別の角度で見れば、自分の身体が秘めている潜在能力を引き出せる。
とも言えます。
また、スポーツだけでなく、日常生活はもちろんこと、
女性であれば、美容面でもポジティブな効果をもたらしてくれるのも確かです。
ですが、それらを活かすために、
「身体のガソリンが重要」となってくるんですね。
身体のガソリンがなければ、
いくら身体能力を引き出し、機能がアップしても、行動力として活かしきれなくなります。
身体のガソリンとなるのは?
その一つが、以前の記事でも取り扱いました、
「睡眠」です。
睡眠の質が変化するだけで、一日のクオリティに対する影響が本当に大きく変わってきます。
自分にとって落ち着く環境でぐっすりと質の高い睡眠を取れれば、次の日の目覚めがよく、身体の内側から活力が湧き、1日を元気で過ごせます。
逆に、何らかの影響で睡眠が浅くなり質が落ちてしまうと、目覚めが悪く、身体も重く感じられ、1日を終える頃には精神的にも身体的にもぐったりと疲れ切ってしまいます。
それほどまでに、「睡眠」の質が1日に与える影響は大きくあるんですね。
あとは、
「食事」
「筋育量(運動、トレーニング)」
が影響しているのですが、
現在、試行錯誤中の部分でもあるので、今後機会を見つけて書いていきたいと思います。
最後に。
身体の使い方、筋肉をやわらげる、歩き方、骨格、姿勢、呼吸、丹田、リラックス...
これによって、
男性であれば、身体能力が上がり、男性ならではのたくましさが、
女性であれば、より美しく、しなやかな女性らしさが、
より引き出されることは間違いありません。
しかし、ここ最近の僕自身の体験からも、
より自分自身の本来持っている能力を引き出し、人生に反映させていくには、
行動のエネルギー源となる「身体のガソリン」も、とても重要となってきます。
今後は、その「身体のガソリン」をどのように精製し、供給できるのか試行錯誤していきたいと思っているので、当ブログにお越しいただいた方にはお付き合い頂ければ幸いです。
39歳となる年で、衰え知らずの直球と巧みな投球術で、大事な場面で連投しまくっている、某タテジマ球団のレジェンド。
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41歳となっても、育児と圧倒的な舞台数をこなす、白いインナーシャツ一枚でも格好良い歌舞伎界のスター。
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この人達の身体の構造とガソリンが、本当にどうなってるのか気になる。笑