有酸素運動を行うと睡眠の質が上がるのは事実だった!
昨日は、有酸素運動を行うと睡眠の質が上がる。という記事を書きました。
そこで実際に、僕自身が有酸素運動を行い、睡眠の質がグッと上がることを体感できたので、実践した方法と効果をお伝えしていきたいと思います。
睡眠の質を上げるために行った、昨日の1日の流れと、総距離。
昨日は一日オフだったので、お昼から夕方にかけて、買い物に行きました。
買い物に行ったショッピングモールは比較的大きな施設であったので、目的の店から店への移動に距離がありました。
そのため、滞在時間2時間で、歩いた距離はトータルで約2km。
(今回の記事で扱う、距離を測定したデータは、iPhoneにある「ヘルスケア」というアプリの数字を使用しています。)
そして、自宅に到着後、すぐに愛犬と40分ほど散歩をして約1.5kmを歩くことに。
買い物に散歩と連続して動き続けたので、ここで、一旦休憩をはさみました。
あたりも暗くなったころに、軽めのジョギングとウォーキングを合わせて約3km。
その結果、昨日のトータルでの歩行・走行距離は約6.5kmとなりました。
肝心の寝付きと、睡眠の質は向上したのか?
寝付きの方は、意外と成果が感じられず、まずまずでありました。
なぜなら、夜までPCをしていのたで目の疲労が影響し、特別に寝付きが良くなった!...とは言えず。
(やはり、夜遅くまでのPCやスマホは、なるべく避けた方が良いですね。)
しかし、肝心の睡眠の質はと言うと...
なんと、3日ぶりに熟睡することができました! (これは嬉しい。)
ここ最近悩まされていた悪夢を観ることもなく、朝までしっかりと睡眠を取ることができ、頭と身体がスッキリとした状態で起きることが出来ました。
また、身体が軽く、十分にエネルギーが補給されていると感じられ、心身共に気分よく1日をスタートできるオマケも。
この結果から、1日のどこかで有酸素運動を行うと、脳と神経、身体のほどよい疲れのバランスが取れ、睡眠の質が上がることが確認できました。
最後に。
「有酸素運動」と「睡眠」の質について実験したところ、思わぬ発見となったのは、質の高い睡眠をすることの大切さでした。
2日間あまり寝れなかった日と、昨日の熟睡できた日とでは、朝起きた時からのコンディショニングに大きな差がでます。
この差を実感をできると、むやみに睡眠の質を下げるようなことは控えておこうと、体感で思えてきます。
そして今回、有酸素運動を意図的に行う中で、僕自身が大切にしたのは、自分の体調に合わせて調度良い運動量を選択することでした。
たとえば、
運動が好きではないという方であれば、買い物がてらの1~2kmほどのウォーキングでも、十分に効果が期待できます。
逆に、体力に自信があり、めっちゃ動かないとスッキリしない!!という方であれば、
ウォーキングやジョギングではなく、ランニングとして身体に負荷をかけながら、トレーニングの一貫として取り入れられた方が効果的であると思います。
そして、自分に合った運動量がわかってくると、脳と神経、身体のほどよい疲れのバランスが取れるため、心地よい睡眠につながり、次の日を良いコンディションでスタートすることができます。
睡眠の質を上げたいけど、どうすればいいかわからない...
そのような時には、一日の中で自分に適した範囲で行う、有酸素運動を取り入れてもらうことをおススメしたいと思います。
本日の記事が何かご参考になれば、幸いです。