関西ならではの、阪神タイガースあるある情報から学ぶ、前向きで「良い気分」になれる姿勢。
いつの間にか日本で恒例行事となったハロウィンも終わり、11月となりました。
今年度も残すところあと2ヶ月、気が付けば、東京五輪が始まりそうな時の流れが早い日々であります。
本日のブログネタは、愛犬の散歩中にすれ違った子供が僕の目を見ながら「阪神！阪神！」とやたらとつぶやいていたので、地元・関西の阪神タイガースネタを織り交ぜながら書いていきたいと思います。
（まるで、何かに阪神ネタを書け。っと催促されているような出来事でした。笑）
今回は秋のキャンプから春の開幕戦までの、関西ならでは、阪神タイガース「あるある」情報からお話しを進めながら、
関西のメディア・ファン、タイガースの環境から学ぶ、人生にも活かせる前向きでポジティブな姿勢をお伝えしていきます。
実は、阪神タイガースには、自己啓発やメンタルの世界で目にする「良い気分」になる方法が隠されていたのです．．．。
新外国人助っ人の話題で、コンビニに並ぶスポーツ新聞の一面がズラリと飾られる。
まずは、簡単な「あるある」情報から。
コンビニでコーヒーを注文している間に、ふとコンビニに並ぶスポーツ新聞の一面をふと見てみると、ほとんどが新外国人助っ人の話題で飾られていました。
しかも、まだ獲得も決まってないのに、
「現役メジャーリーガーで、超大物！！」
「40発も期待できる！！」
という、とても希望と夢を抱かせてもらえる見出しばかり。
今年はメジャー通算71発、韓国でも大活躍をした実績十分のロサリオ内野手を3億4000万円で獲得しましたが、結果は2割4分2厘、8本、40打点で退団が決定。
攻撃の軸として期待されたロサリオが額面通りの活躍ができなかったことも、今年の最下位という順位に影響したのだと思います。
マートン・ゴメス以来、目立った活躍する外国人野手がいない阪神タイガース．．．次こそは、本当の”助っ人”となる外国人に来ていただきたいところ。
今年の最下位なんて過去のこと。焦点は「今」と「これから」。
関西に住む人間として、地元・阪神タイガースが優勝する姿を、生きているうちに見ておきたいという想いはあります。
ただ、今年度は最下位だったので贅沢を言わずに、来季はクライマックスシリーズ争いをしてもらえるだけでも十分な気もします。
ですが、関西の阪神推しのメディアは、最下位だったことなんて、もう過去の話。
「来季こそは優勝！！」
このように謡ってくれる前向きな姿勢が、本当にすごい。
そして今の秋のキャンプから春のオープン戦まで、夢と希望が膨らむような報道が増え、開幕にむけて待ち遠しくなります。
そう。人生も過去のことなんて気にしていてはいけない、大事なのは今と、これから。
来季、活躍してくれるであろう若手への期待値が高く、それこそ、ワクワクできている！
生粋の阪神ファンの方、メディア、なんとなく阪神に興味のある方．．．
毎年、シーズンが終わり、次の春のキャンプが終えるころまでは、若手への期待値が凄まじく上昇します。
たとえば、僕自身が中学生時代の頃。
野球好きの人間が集まれば、
「あの選手こそは、将来の4番だ！」
「3割30本30盗塁は出来る、将来のトリプルスリー候補だ！」
「20勝は期待できる、将来のエース候補だ！」
と、若手選手が将来活躍してくれる想像をして、皆でワクワクしながら話が盛り上がり、その勢いで甲子園に観戦へ行っていたのを思い出します。
（僕自身は野球未経験の、サッカー部でありました。）
しかし、現実は、「将来の～」と言われた若手が一向に出てこないではありませんか。
自分の中学時代で盛り上がった選手の中で、実際に主軸として活躍した選手は鳥谷選手ぐらい。
もう15年近く経つのに、どういうことだ。笑
ただ、「将来の～だ」「この若手選手は活躍してくれる」、このような前向きな想いを持って話が盛り上がり、ワクワクした気分にさせてくれる。
これも一つの「良い気分」であると言えるはずです。
来季こそは、ファンの方にメディアが期待する通りの活躍する若手選手がでてきて、本当の夢と希望を抱かせてくれるのか注目です。
そういえば、鳥谷選手以外に、
「喜田選手は将来の4番だ！」
「桜井選手は将来のクリーンアップ候補だ！」
「林威助はレジェンド掛布の後継者だ！」
なんて盛り上がっていた頃が懐かしい。
日本シリーズなんて関係ない。関西はすでに夢と希望に溢れている！
関西では阪神の戦いが終わると同時に、来季への夢と希望に満ち溢れています。
全国放送以外では、日本シリーズの情報なんて、まず目にすることがありません。笑
そして、来季からの矢野新監督の就任が決まり、最下位というネガティブな空気感はいつの間にか消え、むしろ、タイガース関係からはワクワクしている様相さえ感じられる。
さらに、補強費が最低でも20億は用意しているいう情報が流れており、
攻撃の主軸となる新外国人、オリックス西選手のFA交渉に参戦、まさかの中田翔選手を獲得！？
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など、ポジティブな情報の方が多く見られます。
なにより、「最下位」であったことなんて過去のこと。
関西の阪神タイガーズに関わる人たちの意識は、すでに前を向いています。
過去の失敗や後悔に引きずられるのではなく、今を楽しみ、次なる可能性を感じてワクワクしている。
これはまさに自己啓発やメンタルの世界で目にする「良い気分」の一つであり、僕たちが日常で生きていく中でも、学べる前向きな姿勢であると思います。
「良い気分」になれるような考え方ができなければ、暗黒時代を乗り切ることもできなかっただろうし、熱狂的な応援もできないのかもしれません。
ということは、もし今の人生が暗黒時代のように感じられるのであれば、少しでも「良い気分」になれるように考え方を変えてしまえばいい。
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日本シリーズが終わったばかりでありますが、来季の阪神タイガースに関西がどう盛り上がるか楽しみですね。
そして、僕は来季もロッテに日ハムを追いかけていきます。笑
この自分でもよくわからないポジションでブログを更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
