窕~くつろぎ~

心と身体を整えて、人生を豊かに生きるブログ。

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ヴィッセル神戸のVIPトリオにはワクワク感がある。

ここ数回の記事では、姿勢や骨格の話題を中心に書き進めてきました。


今回は少し趣向を変えて、サッカーに興味がある人ならではの、自己啓発本などでよく見かける「ワクワク感を感じる・気分を上げれる簡単な方法」ご紹介したいと思います。

まずは、今年のJリーグに注目。


僕自身、元々海外サッカーが好きで、時間が空いた時は海外サッカー情報をチェックするのが趣味の一環となっています。


最近になり、今まであまり注目できていなかった国内に目を向けると、日本のプロサッカーリーグであるJリーグが盛り上がってきているうえに、レベルも上がってきているように感じられます。


そのリーグの盛り上がりにレベルが上がってきている背景には、


Jリーグが動画配信大手の英パフォームグループと結んだ放映権契約の10年総額2100億円の影響が大いにあるでしょう。


この大型契約によって、各チームへの分配金が大きくなることで資金が増し、各国代表クラスの有望選手を獲得しやすくなる。


もしくは、クラブ運営や育成に投資ができるようなり、チーム環境を向上させるなど、多大なメリットが生まれています。


サッカーに興味がある人なら、サポーターでなくても、ワクワク感を感じれるヴィッセル神戸の陣容。


自分は生まれてこの方ずっと関西在住でありながら、中学の頃からJリーグで好きなチームといえば関東にある某サックスブルーのチームなんですね。

(なので、身近に素敵なスタジアムがたくさんある環境なのに、年に1度くらいしか観戦にいけていない、この現状...笑)


ですが、現在のJリーグでは、サッカー好きなら注目せざるを得ない地元・関西のチームがあります。


それは、大企業・楽天の会長兼所長であり神戸市出身の三木谷さんが全面的にバックアップしているヴィッセル神戸であり、サッカーに興味がある方なら一度は観戦した方が良い魅力あるチームに仕上がってきています。


ポドルスキイニエスタ・ビジャの年棒約41億円・VIPトリオに、地味ながらチームを支えているDFブラジル人・ダンクレー、先日加入が決まったバルセロナ下部組織出身のサンペールに、スペインの名将フアン・マヌエル・リージョ監督。


そこに、日本代表クラスの山口蛍選手・西選手が加わった今シーズンの陣容は...


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サポーターではない自分が観ていても、心が躍るような魅力ある試合内容を披露しています。

(ここに関しては、ミーハー感が存分に出ており、長年、ヴィッセル神戸のサポーターをされている方々...申し訳ありません。笑)


VIPトリオがハマった時のワクワク感は半端ない!!


昨日、BS放送ヴィッセル神戸ベガルタ仙台の試合が放送されていたので、今季初のヴィッセル戦をじっくりと観戦をすることに。


前半の立ち上がりは、ベガルタ仙台が豊富な運動量に粘り強い守備から、セットプレーで先制点を上げて試合を優位に進めていました。


しかし、試合が進むに連れてVIPトリオの個の力を中心に、ベガルタ仙台を押し込んでいく試合展開となっていきました。


特に、前後半を通じて、イニエスタもしくは中盤まで下がってきたポドルスキへ縦のボールが入り、そこにビジャが絡んでの連携と崩し方はワールドクラスの速さと攻撃力でありました。


また、今シーズン加入のビジャを注目していましたが、37歳とサッカー選手としては年齢が上がってきているので、さすがにパフォーマンスに陰りがあるのかな?なんて思ってていたところ...


瞬間的に裏へ抜けるスピードに、守備においてのプレッシング、小柄ながら身体を張ってのポストワークと、年齢を感じさせない存在感を放っていましたね~。

(しかも、2点目を決めたポジショニングに、イニエスタとビジャの元スペイン代表・元バルセロナコンビのプレーは鳥肌ものです。)


結果は3-1とヴィセル神戸が勝利を収める形となりましたが、イニエスタポドルスキ・ビジャの3人がハマった時のテクニック・連携・速さはワクワク感のある、まさに気分が上がる瞬間の連続でありました。

(また、全体的に守備が緩くなる時間もありますが、地味ながらダンクレーの存在が効いていて、良い補強となりましたね。)


今シーズン中に一度は観戦しておきたい、ヴィッセル神戸戦。


自己啓発本などよく見かける、「ワクワク感・気分を上げることが大切」と言われる中で、日本でサッカーに興味がある方なら誰でも簡単に出来る方法があるとすれば...



今シーズンのヴィッセル神戸の試合を観戦することです。



今、ヴィセル神戸が目指しているサッカースタイルに、VIPトリオを含めた外国人勢と補強組...これは観ていて、サッカーの面白さが詰まっており、本当にワクワクして気分が上がります。

(あえて、今回の記事は、そのワクワク感を感じた勢いのままに書いてみました。)


ですので、サッカーに興味があってワクワク感・気分を上げたい時は、今シーズンのヴィッセル神戸の試合を観戦することをおススメしたいと思います。


最後に


ヴィッセル神戸の方向性と三木谷さんの方針については賛否両論あると思いますが、


イニエスタを中心に有名選手が日本の良さを発信してくれて、また世界から続々と有望な海外選手がJリーグに集まってくるようになっているこの流れは、日本のサッカー界全体が盛り上がり夢を提供してくれているので個人的には応援したいところです。


また、昨日のヴィッセル神戸ベガルタ仙台は共に震災が起きた街のチームでの対戦でありました。


自分自身も小さい時に阪神大震災を経験し、東日本大震災のお話を聞くたびに、何気ない日常や平凡な毎日がいかに豊かでありがたいことなのかと考えさせられます。


今回のようにサッカーやスポーツを通して東北が盛り上がり、少しでも早く復興が進むことを、関西から心から願っております。