窕~くつろぎ~

心と身体を整えて、人生を豊かに生きるブログ。

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2018年、プロ野球ドラフト会議。そして、「肩こり」の解消法について。

本日はプロ野球界における一大イベントでもある、ドラフト会議がありますね。



今回のドラフトでは、今年の夏の甲子園を沸かせた高校生達が、どの球団に指名されるのかが注目となるでしょう。



10/25・お昼にブログを書いていますが、なんとなくの直感で、吉田輝星選手の交渉権は日ハムが獲得しそうな...
(結果が楽しみだ。)




ドラフト会議とまったく関係はありませんが、今回のテーマであります「肩こり」について。


この「肩こり」の解消法で真っ先に思い立つのが、マッサージでグッと押して、強い刺激をいれていく。


ですが、いくら強いマッサージを行っても、一時的には解消されたように感じられるものの、また重さやコリがぶり返してくるのではないでしょうか?


そのぶり返す原因の一つとして、「筋肉の性質」が関わってきます。


まず「肩こり」の原因となっているのが、筋肉の緊張


その緊張した筋肉に対して、マッサージで強く押したり、揉んだりしてしまうと、筋肉の膜が破けて損傷してしまいます。


そして、損傷した組織を回復するときに筋肉は固くなるので、また緊張状態が作り出されていきます。


ですので、コリに対して強い刺激のマッサージで、一瞬は解消されたように感じられても、また緊張状態が作られコリが感じられる...


この強い刺激と緊張状態の連続によって、「肩こり」がマッサージで解消されない原因となっています。



先日、ダイエットに挑戦されている女性の方が「ジムで一生懸命運動をしてダイエットが出来ている手ごたえはつかんでいるものの、「肩こり」だけが解消されない...」


と語られていた記事を読む機会がありました。


その「肩こり」に対して、いくら力士のような人に思い切り力強く押されても、一向に治らなくて辛いとも。


以前までは僕自身も、この女性のように「肩こり」があれば、ひたすら強く押して、気持ち良くは感じるのだけれど、解消されない万年の「肩こり」持ちでした。


ですが、今では、ほとんど「肩こり」に悩まされることが無くなりました。


それは、なぜか?


筋肉を固めるのではなく、「やわらげる」ことにシフトしたからです。


強くマッサージをすることをやめ、「やわらげる」ように、優しくセルフケアを行う。


「肩こり」に効くと言われているストレッチであれば、無理に伸ばすのではなく、自分にとって心地よい範囲でゆるめながら伸ばしていく。


背中側だけでなく、前にある胸の筋肉もやわらげて、前後のバランスを整えていく。


そのように筋肉に対しての、接し方を少しづつシフトしていくことによって、「肩こり」に悩まされることがグンっと減りました。


ですので、「肩こり」に対しての当ブログの考えとしては、


・筋肉を「やわらげる」ように、セルフケア・ストレッチを行う。



・サロンなどで施術やリラクゼーションを受ける場合は、リラックスできて、痛みの感じない優しく触れる手法を選ぶ。 (痛みを感じたり、強すぎるマッサージは、かえって逆効果になってしまいます...)



・背中や首の後ろ側だけでなく、胸を中心とした前の筋肉もやわらげて、前後のバランスを整る。


となります。


本日の記事が読んで頂いた方の、何かヒントになり、「肩こり」の悩みから解放されるお役に立てれば幸いです。