深い呼吸。
5月なのに真夏日並の暑さが続いていますね。
真夏日並の暑さとなると、うちの場合はワンちゃんがいるので、冷房が必須となります。
(散歩仲間の方にお話を聞いたところ、一昨日から今季初の冷房を入れらているようで、これからの暑くなる季節が本当に恐ろしい限りで...)
呼吸が...?
今回のように気温が急に上がり、冷房が必要な気候となると体温調節が難しくなってきます。
そして、急激な気温の変化によって気を遣うのが、就寝。
この暑さに身体が慣れていなうえに、部屋にこもった熱もなかなか去ってくれないので寝付きが悪くなります。
しかも、寝付きが悪い時というのは不思議なもので、あ~だ、こ~だっと頭の中でごちゃごちゃと思考が騒いでいるもので。
っで、余計に寝れなくなる...笑
そのような時にふと自分の呼吸に意識を向けてみると...
まぁ...浅い!!(T_T)
室温がいつもより高く、身体が暑さに慣れていないうえに、思考がうるさい。
なおかつ、呼吸も浅い。
このような条件が揃ってしまうと、そりゃあ快適に寝れるはずがありませんよね。
そんな時に、役立つのが「深い呼吸」。
(なんか、テレビの通販みたいな紹介の仕方やな...)
・寝付けないとき
・思考がごちゃごちゃとうるさいとき
・気持ちが落ち着かないとき
そのようなときに、自分の呼吸に意識を向けてみると浅くなっている状態が多いです。
逆に、呼吸が深いときというのは寝付きが良いし、頭の中も静かで、気持ちも程よくリッラクスできています。
ですので、
・寝付けないとき
・思考がごちゃごちゃとうるさいとき
・気持ちが落ち着かないとき
は、
「深い呼吸」を心掛けるだけで改善されやすいんですね。
呼吸は「吸う」のではなく、「吐き切る」。
「深い呼吸」を心掛けるうえで重要となるのが、「吸う」よりも「吐き切る」意識が大切になります。
ゆっくりと「息を吐き切る」ように呼吸を続けていると、自然に身体が「息を吸おう」とします。
なので、「息を吐き切る」ことだけに意識を向けているだけで、自然と呼吸全体が整うわけですね。
そして、焦らず、ゆっくりと「深い呼吸」を続けていると...
気持ちが落ち着くし、
頭の中も静かになってくるし、
途端に寝付けるようになる。
・・・
・・・
いやぁ、身体って本当に不思議だ。
最後に。
急激に気温が高くなったり、朝と夜の温度差が激しくなる今の気候だと、身体の体温調節やバランスを保つことが難しく感じられるときもあるかと思います。
そのような時には、「深い呼吸」を心掛けるだけでも、身体の状態が整ってきます。
人が生きていくうえでかかせない「呼吸」。
人生において、その存在に気付くだけでも頼りとなる、
忘れてはいけないパートナーですね。