睡眠の質が上がる!?骨盤の開きを簡単にチェックすることができ、その場で整えられる方法。
ついにプロ野球が開幕しましたね。
地元、阪神タイガースの開幕初戦は劇的なサヨナラ勝ち。
阪神タイガースが勝ってくれないと、関西が盛り上がらないので、頼みましたよ矢野監督!!
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さて、今回は「骨盤の開きを簡単にチェックすることができて、その場で整えられる方法」をご紹介していきたいと思います。
骨盤の状態は...?
「骨盤」の話題となると、
「骨盤が開かないようにしましょう。」
このように表現されることがあります。
骨盤が開く...という状態になると、反り腰気味となり足裏の重心も外側重心となるため、腰痛、下半身太りやむくみの原因となってしまいます。
逆に骨盤を整えることができると脚のラインが整い、鼠蹊部(そけいぶ)がゆるむので、血流の循環が良くなり冷え性が改善されることも期待できます。
また、骨盤を整えることでの実体験としては、胃腸の活動も活性化し、睡眠の質がグッとあがるメリットも感じられました。
骨盤の開きを簡単にチェックできる方法。
では、骨盤が開いているのか、どうすればわかるのか?
それは、とても簡単です。
「仰向けに寝る。」
ただ、これだけです。
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まぁ、これだけだと、
「なんやねん!!」
っと間違いなくツッコミがきますね。笑
ポイントは、
「仰向けに寝た時の、つま先の開きが具合となります。」
【骨盤が整っている状態】
つま先が左右どちらも同じ角度で開き、その角度が80~90度に開いている。
(このくらいのつま先の開き具合が、自分としてはしっくりときています。)
【骨盤が開いている状態】
左右のつま先の角度が大きい場合(もしくは片足のつま先だけが、開いている場合もあります。)
(骨盤が開いていると、下記の画像のように、つま先が開きすぎてしまいます。)
このように、仰向けに寝た場合につま先がどのくらい開いているかで、自分の骨盤の状態を簡単に確認することが出来ます。
骨盤をその場で整えられる方法。
自分の骨盤の状態を確認して、もし開いていたとしても、その場で整えられる方法はあります。
それは、
「仰向けで寝たままの状態で、骨盤を足側に引くイメージで、”少し”後傾させることです。」
反り腰気味で骨盤が開いしまう場合には、骨盤をあえて後傾させることで、中立の位置に整えるようにします。
仰向けに寝たままの状態で骨盤の位置が整うと鼠蹊部がゆるみ、血流の循環が良くなるので身体が温まりやすくなり、姿勢も安定するので睡眠の質がグッと上がります。
ただ、注意して頂きたい点としては、骨盤を後傾させる場合はあくまで”少し”ということですね。
最後に。睡眠の質も上がるし、脚の骨格も整う。
僕自身が反り腰気味の状態になりやすく、仰向けで寝るのが辛く感じることが多くありました。
そして、ふっと睡眠時の脚とつま先の状態が気になり骨盤に注目してみると、骨盤の開きが睡眠に影響していることがわかりました。
骨盤が整っている人(もしくは、脚の骨格が真っすぐな人)の睡眠時の姿勢をみた時に、つま先の角度が開きすぎず、閉じ過ぎずの絶妙なバランスなんですね。
ということは、骨盤の開きや脚の骨格の歪みがあったとしても、その骨格が整っている人の寝ている姿勢を真似てしまえばいい。
っで、その骨格が整っている人の寝ている姿勢への第一歩が、
「骨盤を足側に引くイメージで、”少し”後傾させる。」
これによって、骨盤を中立にして整えていくことになります。
また、睡眠の質が上がると、健康面・精神面・日常生活においてプラスとなる面が非常ににあります。
ふと気が付いた時には、寝る時の骨盤の状態をチェックしてみて下さいね。