窕~くつろぎ~

心と身体を整えて、人生を豊かに生きるブログ。

>

気付いた時には、一呼吸を置いてみる。

関西では、6月の終盤となり、やっと梅雨を感じさせる日々となってきました。

 

以前までは雨の日があまり好きではなかったのですが、雨の音を聞きながら静かにブログを書ける1日も悪くないな...っと思えるようになってきましたSeijiです。

 

雨も”恵みの雨”として捉えるようにすると、途端にありがたい存在となりますね。

 

本当に、物事は捉え方次第なのだと、痛感させられます。

 

・・・

 

・・・

 

そして、今日はふと気になった、「呼吸」について。

 

気付いた時には、呼吸に意識を向けてみる。

 

仕事、家事、育児、勉強...

 

目まぐるしい1日を終えた時に、ふと自分の呼吸に意識を向けてみると、意外と浅くなっている状態に気付かされます。

 

特に、忙しく慌ただしく動き回って日ほど、気付いた時には呼吸が浅くなりがちなんですね。

 

その呼吸が浅い状態が、あまりにも長い状態が続いてしまうと、

 

疲労回復の遅れ

 

・免疫力の低下

 

・ストレスが溜まりやすくなる。

 

などの、

 

心身に影響を及ぼしてしまいます。

 

 

逆に、1日のどこかで、呼吸に意識を向けてみる。

 

意図的に「深い呼吸」を心掛けることで、心身共にリラックスが出来るようになり、目の前の問題と感じているような物事も難なくクリアできるようになるかもしれません。

 

呼吸時に意識を向けたいのが、「肺」と「お腹」。

 

「肺」は空気中の酸素を取り入れ、不要となった二酸化炭素を吐き出す器官ですよね。

 

身体の呼吸における、肝となる器官と言っても良いかもしれません。

 

そこに、お腹を意識することで、精神の状態と深く関わっている「横隔膜」をより使えるようにします。

 

(このお腹の意識は、「丹田」にも通じてくる。)

 

 

呼吸を意識する際に、 簡単な方法として、

 

・まず息を吐き切きる。

 

・自然に肺全体に空気が入るイメージで3秒ほどで鼻から吸う。

 

 

・同時に、お腹も膨らませていく。

 

 

・8~10秒ほどかけて、ゆっくりと口(個人的には鼻からでもOK。)吐いていく。

 

 

この一連のサイクルを自分自身が落ち着き、心地よく感じられる範囲で続けていきます。

 

1、2回繰り返すだけで、状態が落ち着いてくるかもしれないし...

 

呼吸が本当に浅くなってしまっている時は、10分~15分と時間を取って、ゆっくりと整えていく必要があります。

 

最後に。

 

1日の中で気が付いた時には、「深い呼吸」を心掛けてみる。

 

「呼吸」を心掛ける意識だけで、

 

「今」起きている問題と感じられていること、心身の不調、を改善される可能性が見えてくることもあります。

 

 

「呼吸」の深い状態が長くなればなるほど、

 

心が安定するのでストレスに強くなり、身体の機能が自ずと活性化されていきます。

 

 

1日の中で、

 

 

「一呼吸を置いて、呼吸に意識を向けてみる。」

 

 

「呼吸」は豊かな人生を過ごすための良きお供となりますので、

 

 

ぜひ、お試しください。(^^)