呼吸と丹田。行動してこそ、掴める手応えと結果。
6月の後半となり、関西はやっと梅雨入りが発表されました。
連日のどんよりとした天気と雨に、蒸し暑い日々が続き、我が家の愛犬もストレスMaxのバテ気味でございます。
(日本の暑さは、ワンちゃん達にとっても、強敵ですね...)
そんな、蒸し暑さに負けず発信は続けたいと、一人意気込んでおりますSeijiです。笑
ですので、どうぞ今年の夏も、当ブログ・窕(くつろぎ)をよろしくお願いします。
(なんという挨拶の仕方や...笑)
では、切り替えまして。
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当ブログがこだわり発信してきている、「呼吸」。
そして、今年の春先から手応えが感じられつつある、「丹田」。
この二つを徹底して見つめて行動してきたからこそ、掴めてきた確かな手応えと結果があるので、本日はご報告したいと思います。
「呼吸と丹田」の可能性は想像以上。
「呼吸と丹田」の最大のメリットは、精神の安定と軸。
「呼吸と丹田」を日常から意識するうえでの最大のメリットは、
大切な場面でも自分の力を発揮できるようになる、精神的な安定が生まれてくることだと思っています。
先日、自分にとって今年の一つのターニングポイントとなりそうな、仕事のプロジェクトの話を頂きました。
そのプロジェクトを進めるうえで、僕自身のキャリア・経歴・考えを確認したいがため、面接することに。
久しぶりの、オーディションのような面接だったので、正直、緊張感が感じられました。
っで、以前であれば、オーディションや面接となると、事前から様々なことを想定し過ぎたり、その日に向けて徹底した準備をしなければ...
っと、当日のことばかりに気を取られ、目の前の物事に対してもおろそかになりがちでありました。
まさに、「気が上がって、地に足が着いていない状態」であった...
っと言えますね。
(本当に、恥ずかしい話ではありますが...笑)
ですが!
今回の仕事のプロジェクトにおける面接では、
緊張感はあるものの当日まで気を取られることなく、目の前の物事を確実にこなしながらも、着々と準備を進めることができました。
いざ、当日となっても、
朝から万全の準備に、面接会場までの移動、
そして、到着してからの自身への最終チェック。
これらが、何一つ滞りなく、自分の納得のいく流れのままに行動ができました。
面接会場に到着した時間も、20分前と予定より早く着いたのですが、これも想定内。
なぜなら、早く着くことで、
「呼吸と丹田」に意識を向ける時間を作ることができ、精神を整え万全の状態で、面接に臨めるからです。
そして、
いざ、面接の場面。
程よい緊張感の中、自分自身が準備してきた面接で必要な資料、今まで培ってきたキャリア・スキル...
今、自分に在る全てを、納得のいくままに出し切ることが出来ました。
もちろん、結果はどうなるか、わかりません。
ですが、
「呼吸と丹田」を日常的に意識し、本番寸前や大事な場面の前になっても、気持ちを落ち着かせ、地に足を着けていく。
結果、
大事な場面で「気が上がることなく」...
まさに「地に足の着いた状態」で、
程よい緊張感とある種の冷静さを併せ持ちながら、
自分の今持てるすべての力を発揮することができた。
面接の経緯がどうこうよりも、
自分の納得できるパフォーマンスを最大限に表現できた喜びが心の底から湧いてきました。
「丹田」は迷信でも、理想論でもない。
「丹田」を感じることで、運動能力が飛躍的にアップするような身体的な変化は、正直なところ、あまり大きく感じられていません。
しかし、
明らかに
「精神的な安定。」
「地に足が着く。」
「ここぞの場面で、自分の力を発揮できる、冷静さ。」
この「丹田」を感じるならではの、
現実で活かせる最大のメリットであり、手応えを感じられています。
少しずつですが、日常生活の中で実践し、試してみることで...
なぜ、
政治家・アスリート・芸能人・アーティスト・実業家...
一流の人達は揃って、
「丹田」が強い。
っと言われ、
なぜ、
「肚」の感覚が大切。
っと言われ続けている所以を、ほんの少し体感し、理解できてきた気がします。
最後に。
当ブログを読んでもらって得た情報でも、
世の中に数多く存在している方法論でも構いません。
その情報や方法論をただ知るだけではなく、実際に実践し、実生活に活かせるよう行動してもらうことをおススメします。
今では、情報や方法論は簡単に手に入る時代です。
ですが、実践し、行動し、初めて見えてくる世界と体感があります。
最初は遊び感覚でも、1日数分でも構わないので、
ご自身が魅かれる情報や方法論を行動に移し、体感してもらうことが大切だと思います。
当ブログも、今読んで頂いている方の実生活に活かせる、
”なにか”きっかけとなる存在になれれば、幸いです。
その一つが、
「呼吸と丹田」。
僕自身の研究と実践も、まだまだ続きます。
本日もありがとうございました。