窕~くつろぎ~

心と身体を整えて、人生を豊かに生きるブログ。

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身体・筋肉はやわらげる...けど、自分にも無理なく、心地よい範囲から。

前回の記事で、

 

「身体・筋肉はやわらげる」ことが大前提。

 

っと書きました。

 

kutsurogi.hatenablog.com

 

 

なぜ、身体・筋肉はやわらげた方が良いのか、もう少し説明を付け加えると...

 

筋肉が固まってしまうと、身体(血流)の循環が悪くなってしまいます。

 

そのため、身体や筋肉をあまり動かさずに、固くなってしまった状態が続くと、老廃物がたまってしまい、働きがどんどん悪くなってしまうんですね。

 

逆に、身体と筋肉をやわらかくして循環させていくと、身体の隅々まで栄養がいきわたるようになります。

 

結果、細胞が活性化し、健康で若々しい身体へと変化を遂げていきます。

 

 

じゃあ、

 

「運動」や「セルフケア」を始めて、身体・筋肉をやわらげたらいいんやね?

 

っと思う方もおられれば、

 

「運動」なんてしんどいし、苦手だし、自分には無理だ...。

 

っと億劫に感じる方もおられるかと思います。

 

 

ここで、一つお伝えしたいのが

 

 

「運動」=「しんどい」

 

 

ものじゃなくて良い!!

 

 

 ということです。

 

運動もセルフケアも...無理のない範囲からの継続を。

 

運動・ストレッチ・セルフケア・施術・リラクゼーション...

 

身体のことを思っての、新たな取り組みを一気にやる必要はありません。

 

 

たとえば、

 

「運動」が苦手で、頭では身体を動かした方が良いとわかっていても、すぐに「運動」が辛くなってしまう...

 

その理由の一つに、

 

「運動はしんどい。楽しくない。頑張らないといけない。」

 

という負のイメージが強くあるからだと思うんですね。

 

 

 たしかに、元々スポーツをやっていた、もしくはバリバリのアスリートだった方であれば、運動習慣を持つのは簡単でしょう。

 

 

では、運動に対して苦手や負のイメージを持つ方は、どのように身体を動かす習慣を持てばよいのでしょうか?

 

そこで、おススメしたいのが

 

「日常生活を活かす。」

 

になります。 

 

 運動に興味が無い、ホンマに嫌い...という方も、何かお役に立てるかもしれないので、もう少しお付き合い下さいね。(^^)笑

 

身近にある行動でも、十分な運動になる。

 

日常生活を活かしての運動??

 

それは、

 

・近くのコンビニへ行く時に、自転車ではなく、歩いてみる。

 

・好きなテレビや動画を見ながら、ストレッチやセルフケアをする。

 

・買い物がてらに、ショッピングモールをしっかりと歩く。

 

・お子さんと一緒に、動いたり、思い切り遊んでみる。

 

この何気ない日常生活の中にある行動でも、十分な「運動」であり、身体を動かす習慣の第一歩になります。

 

 

ウチの家族の例であれば...

 

我が家では、3歳半になる愛犬ちゃんがいます。

 

その愛犬ちゃんの散歩を家族で分担しているうちに、

 

運動習慣のなかった家族に日々「歩く」習慣が生まれ、今では足腰が丈夫になり、以前より身体の不調で悩まされることがグッと減りました。

 

 

以前、ある本で、

 

「ワンちゃんが人を散歩させて、健康にする。」

 

っと読んだことがあり、

 

まさに我が家のことだ!!と実感しました。笑

 

 

愛犬ちゃんでも、お子様でも、何気ないコンビニに行く瞬間でも、

 

日常生活のどこかに、ほんの少しの「運動」を取り入れてみる。

 

それを、少しづつ継続するだけでも習慣となり、気が付いた時には大きな成果をもたらしてくれます。

 

最後に。あくまで、自分の無理のない範囲から。

 

自分自身に変化を与える時に、一気に変えようとする必要はありません。

 

「自分自身を変えたい!!」というポジティブな気持ちはわかります。

 

ですが、30年間生きていれば、30年間の習慣がある...

 

その歴史を一気に変えようとするのは、抵抗が生まれ、自分にストレスがかかり辛くなる時もあるかと思います。

 

(いわゆる「慣性の法則」という存在も影響しているのでしょう。)

 

ですので、「運動」だけでなく、新たな取り組みを行う時は、

 

自分の無理のない、心地よい範囲から「変化」を与えていく。

 

 

そして、

 

どこか楽しく、少しづつ継続して、いつの間にか習慣となり...

 

気が付いた時には、身体も健康に調子が良くなっている!!

 

 

そんな自然な流れからの変化がベストだと思っています。

 

(まさに、ウチの家族と愛犬ちゃんの関係。笑)

 

 

そう。

 

何事も、自分に無理なく、心地よい範囲から継続していきましょう。(^-^)