食べるのが苦手だけど、体重を増やしたいときは、食事回数を増やす。
7月に入ってから、冷房をほとんどつける機会無く、快適に過ごせておりますSeijiです。
(クーラー病に苦しんでいる自分としては、本当にありがたい。)
例年よりも快適に過ごせている今年の7月から、ある試みを行っています。
それは、
「食事回数を増やすことで、体重をあげ、ボディメイクをする」
です。
今回の記事の内容では、
競技能力向上、ボディメイク、体力強化をしたいけど、一気にたくさんの量を食べるのが苦手...
っという方におススメです。
体重を増やしたいけど、食べれない。
競技能力向上、ボディメイク、体力強化...となれば、「体重」や「食べる量」は自ずと関わってきます。
特にこれからの暑い季節となれば、「体力」は重要になってきますよね。
とは言え、
しっかりと食べたいけど食べれない。
もしくは、
食べ過ぎると、胃腸の調子が悪くなる。
なんて、お悩みもあるかもしれません。
なにより、僕自身がこの「食べる量」に悩んできました。
自分の人生で関わるのある物事。
スポーツであれば、サッカー、マラソン、バスケ(最近始めました。)
仕事であれば、モデル業、インストラクター業、販売業...
どれもが、肉体的なエネルギーの必要な物事であり、職種も人前に立ち、見られることが多い。
そのため、体調管理であり、ボディメイクというのは常に大切にする意識は持ってきました。
っが、10代の頃から、理想とするボディメイクが出来ていなんですね。
トレーニングで、引き締まった身体状態を作ることはできても、いかんせんパワー不足を感じざる負えない。
20代から、31歳となる現在まで、
183cm・63kg。
ほぼ、上限なくこの体型で今に至っております。
たしかに、
大きい体型の変化が無く、現在に至っているので、服のサイズに困ることはありません。
(10年前のスーツも、まだまだ着れる。)
しかし、その反面、
スポーツをするにせよ、仕事をするにせよ、
「パワー不足」
を感じてきた事実もあります。
食べ過ぎると、胃腸が辛い。
じゃあ、食べる量を増やして、ボディメイク・体力強化をしたらいいやん。
・・・
・・・
たしかに、そうなんです。
っが、
ボディメイク・体力強化をしたいけど、なかなか体重が増えない方もおられると思います。
いわゆる、
「痩せがた体質」
僕自身も、間違いなく、この部類だと思います。
その理由として、
・たくさんの量を食べるのが苦手。
・食べ過ぎると、胃腸の調子が悪くなる、もしくはお腹を下す。
・脂質の高いものが苦手。
など...
っで、体質的な影響が大きくて
「胃腸の消化吸収の働きが弱い。」
っと考えられます。
僕の場合だと、
体重を増やそうと思い、たくさんの量は食べられるんですが、
大抵、2.3日続けると胃腸の調子が悪くなり、お腹を下しやすくなる。
結果。
元の食事量に戻り、ボディメイク・体力強化は一向に進まない。
(このサイクルを、最低10年は繰り返してきました。笑)
一気に食べる量を増やせないのなら...
たくさんの量を食べては、胃腸の調子が悪くなるサイクルを繰り返してきて、ボディメイク・体力強化を諦めかけていたところ、ある兆しが見えたのです。
それは...
...
...
「食事回数を増やすこと」
そう一気にたくさんの量を食べられないのなら、
回数を増やして、最終的に一日の食べる量を増やしてしまえばいい。
食事回数を増やす最大のメリットは、
一回の食事量を腹6分~7分くらいでとどめるため、消化にかかるエネルギーが削減され、胃腸にも身体にも負担かけず、常に軽い状態を保てることです。
食べる量が多くなる...ということは、胃腸が強い弱い関係なしに、消化するためのエネルギーが多くなるので、身体にもある程度の負荷がかかります。
その負荷を削減できるので、自ずと身体も軽い状態を保てます。
逆に、食事回数を増やすデメリットは...
食べるタイミングと、品数が多くなる。
1日2~3回の食事回数を4~5回に増やす。
となると、職種によっては、食事のタイミングが難しくなることもあります。
また、食べる回数を増やすので、
一日で品数も必然と増えてくるので、良くも悪くも何を食べるのか迷いが生まれる...
その中で、導き出した、僕の一例ですが。
朝 ご飯、魚、納豆、味噌汁
昼 うどんorそば
夕方 パン・シリアル・栄養調整食品・おにぎり
夜ごはん 好きなもの・食べたいものを食べる。
小腹が空いた時はどこかで、バナナを挟んだりします。
この食事のリズムがハマった時は、胃腸・身体感覚の調子が良くなるので、お気に入りの食生活となっています。
最後に。
今までの人生で、一気にたくさん量を食べることで体重を増やし、ボディメイク・体力強化を図ってきましたが
胃腸の不調にお腹を下して、食べる量が減る...
そして、良くも悪くも、体型が変わらず理想の状態とは程遠い。
このサイクルを繰り返してきました。
しかし、
「食事回数」を増やすことで、一気に食べれなくても、一日の摂取量を増やせることに気が付き、7月から実践中であります。
「食事回数」を増やすと、消化の負担が減り、胃腸も身体も軽くなり調子が良くなっているのは間違いありません。
昼ごはんを食べた後の、ぼ~っとして仕事の効率が下がる機会も減りました。
今回の記事を読んでもらっている方で、
「競技能力・ボディメイク・体力強化をしたいけど、量を食べるのが辛い」
というお悩みあれば、
「食事回数を増やす」
取り組みを、ぜひおススメしたいと思います。
胃腸が強い方でも、消化によるエネルギー消費を抑えれるので、効果はありますよ。
ぜひ、お試しください。(^^)